親指を立てる

利き脳片付け術で自分にあった収納方法

自分の利き脳を判別してみる

人間には利き手や利き足がありますが、同じように利き脳というものがあります。
これは利き手が右だから効き脳、という単純なものではありません。
というのも、インプットとアウトプットで脳の働きが違うため、それぞれの働きにおいて利き脳が変わってくることがあるからで、その傾向に合わせないとうまく片付けができないことがあるのです。

判別するにあたっては、まず指をからめて両手を組んでみて、どちらの親指が下になるかでインプットの利き脳がどちらかが分かります。
右手の親指が下になる場合はインプット利き脳は右ということになり、逆の場合は左脳ということになります。

また、腕組みをした時にどちらの腕が下になるかで、アウトプットの利き脳がどちらかが分かります。
これも同様に、左腕が下の場合は左脳が利き脳となり、右が下の場合は右脳となります。
人によって、インプットとアウトプットで利き脳が異なることもありますので、それぞれのタイプに合わせて考えることが重要です。

利き脳の違いによるタイプ分け

インプットとアウトプットの両方が右脳の場合は、全体的に直感や感情、感性で動くことが多くなります。
そのため、決まった場所に物を収納したり決められたルーティンで片づけをするのが苦手なことが多くなるとされます。

一方でインプットとアウトプットの両方が左脳の場合は、より論理的な方法で物事を動かしていき、慎重に先のことを考えて行動することが多いでしょう。
そのため、収納の際にも決まったところに決まったものを置くという習慣を付けやすいですし、ラベルを貼ってそこに整頓するという収納方法が得意な傾向があります。

インプットが右脳でアウトプットが左脳の場合は、自分でいろいろなことを決めたがり、最初から最後まで自分の意見がある人が多くなるものです。
収納においては、細かくルールを決めて物を置いていくというよりも、見た目の良さを第一にして物を並べていくのが得意で、一気に片付けをするのが好きという傾向が見られます。

インプットが左脳でアウトプットが右脳の人の場合は、見た目よりも中身を重視する傾向が強く、自分なりのこだわりを持っていることが多くなります。
収納に関しても、他の人が見ても分からないような、自分なりの収納方法があって、自分ルールを作るのが好きなことが多いのです。

利き脳ごとの収納方法を考える

人によって利き脳は異なり、それによって向いている収納方法というのは異なるものです。
そのため、家族全員で同じ方法の収納方法を統一するのではなく、人に合わせた収納方法を考案する方が優れています。

右右脳の人はラベルを貼りきちんと整頓する、右左脳の人の場合は、本などをジャンルや大きさではなく、背表紙の色で分けるなどの方法が合っています。
こうした異なる方法によって収納が楽しくなるのです。